勉強方法がわからない中学生がやるべき「3ステップ勉強法」を現役家庭教師が解説

うちの下の子が「勉強のやり方がわからない」って言ってて…。中学生ってどうやって勉強したらいいんですか?

結論から言うと、やるべきことはたった「3ステップ」に集約されます。勉強方法がわからないのは本人の能力の問題じゃないので安心してください。

3ステップですか?でもうちの子、本当に何から手をつけていいかわからないみたいで…。

大丈夫です。そもそも「勉強の仕方」は学校で教わらないので、わからなくて当然なんですよ。この記事で具体的に全部お伝えしますね。

それを聞いて少しホッとしました。ぜひ教えてください!

3ステップ勉強法に加えて「続かない問題」の乗り越え方や教科別のコツ、親のサポートまでまるっと解説していきます!
【結論】勉強方法がわからないのは「あなたのせい」じゃない

「勉強方法がわからない」って言ってる時点で、やる気がないってことなんでしょうか…。

それは違います。勉強の仕方を教わっていないだけなので、本人のせいじゃないんです。やるべきことはシンプルな3ステップに集約されますよ。

本人のせいじゃないって聞いて少し安心しました。3ステップ、気になります!

では「なぜわからないのか」という原因から、3ステップの全体像まで順番に見ていきましょう!
「勉強の仕方」は学校では教わらない
「勉強方法がわからない」と悩んでいる中学生は、自分のことを「頭が悪い」「やる気がない」と思い込みがちです。
しかし断言します。
勉強方法がわからないのは、能力ややる気の問題ではありません。
冷静に考えてみてください。
学校の授業では「英語の文法」「数学の公式」「歴史の年号」は教えてくれますが、「どうやって勉強すればいいのか」という「勉強の仕方そのもの」を教わる機会は、ほとんどありません。
料理に例えるなら、「カレーを作ってね」と言われて材料だけ渡されるようなものです。
レシピがなければ作れなくて当然ですよね。
つまり「勉強方法がわからない」のは、レシピを持っていないだけの話です。
レシピさえ手に入れば、あとはその通りにやるだけ。
「わからない」のは恥ずかしいことでもダメなことでもなく、「これから知ればいいだけ」の話なんです。
塾の講師や家庭教師の仕事は「勉強を教えること」だけだと思われがちであり、実際にこのように考えている講師も残念ながら存在しています。しかし、家庭教師業にコミットしている私からすれば、勉強を教えることは講師の仕事の「前提条件」だと考えています。その前提の上に、どのような付加価値を積み上げられるか。私は、その付加価値の1つとして「勉強の仕方」を教えることを本当に大切にしています。
成績が上がる勉強はたった「3つのステップ」に集約される
世の中には「勉強法」と名のつく情報があふれていますが、本当に大切なことはびっくりするくらいシンプルです。
私がこれまで何百人もの生徒を指導してきた中でたどり着いた結論は、成績が上がる勉強は「3つのステップ」に集約されるということ。
- ①教科書で覚えるべき内容を確認する
- ②問題を解いて「できない」をあぶり出す
- ③できなかった問題だけを解き直して覚える
「えっ、これだけ?」と思うかもしれません。
でも、この3つを「正しい順番」で「繰り返す」ことこそが、成績を上げる最大にして唯一の方法です。
逆に言えば、この3ステップをやらずにいくら長時間机に向かっても、成績は思うように上がりません。
次の章で、3ステップそれぞれを1つずつ具体的に解説していきます。
今日から始める「3ステップ勉強法」のやり方

勉強方法がわからないのは仕方ないことなんですね。3ステップって具体的にはどうやるんですか?

これから紹介する3ステップは僕が普段の授業で実際に使っている方法です。特別な才能もお金も必要ありません。

それなら安心です。うちでもすぐ始められそうですか?

はい、今日から始められます。1つずつ丁寧に解説していきますね!
ステップ①|教科書で「何を覚えるべきか」を確認する
勉強方法がわからない中学生がまずやるべきことは、「問題を解くこと」ではありません。
最初にやるべきは「教科書を読む」ことです。
「教科書なんて読んでるよ」と思った人、ちょっと待ってください。
ここで言う「読む」とは、ただ目で追うことではありません。
「このページで何を覚えなきゃいけないのか」を意識しながら読むということです。
具体的には、以下の手順で進めてみてください。
まずは次のテストや授業の範囲を確認し、該当するページを開きます。範囲がわからなければ、直近の授業で習ったところでOKです。
教科書の太字や赤字になっている用語は「ここが大事ですよ」というサインです。まずはそこに注目して読み進めましょう。
キーワードを見て「これってどういう意味?」と聞かれた時に答えられるか、頭の中でチェックしてみてください。答えられないものが「今の自分ができていない部分」です。
この段階で全部覚える必要はありません。
大事なのは「何を覚えるべきか」を把握すること。
ゴールが見えていない状態で走り出しても、どこに向かっているのかわからなくなるのは当然のことです。
ステップ②|問題を解いて「できない」をあぶり出す
教科書で「何を覚えるべきか」を確認したら、次は問題を解きます。
使うのは学校で配られているワークや問題集で十分です。
わざわざ通信教育を契約したり、新しい問題集を買う必要はありません。
ここで一番大事なポイントをお伝えします。
問題を解く目的は「正解すること」ではなく、「できない問題を見つけること」です。
多くの中学生は「正解できた=勉強した」と思っています。
しかし、すでにできる問題を何回解いても成績は上がりません。
成績が上がるのは「できなかった問題をできるようにした時」だけです。
だからこそ、問題を解いて間違えた時に「ダメだ…」と落ち込む必要は一切ない。
むしろ「できないところが見つかった、ラッキー」くらいの気持ちでいてください。
間違えた問題やわからなかった問題には、印をつけておきましょう。
この「印がついた問題」こそが、次のステップで取り組むべき最重要課題です。
ステップ③|できなかった問題「だけ」を解き直して覚える
ここが3ステップの中で最も重要なステップです。
ステップ②で印をつけた「できなかった問題」を、もう一度解き直します。
「もう一度やるの?」と面倒に感じるかもしれません。
しかし、この「解き直し」をやるかやらないかが、成績が上がる子と上がらない子の決定的な分かれ道です。
私がこれまで指導してきた中で、成績がしっかり伸びた生徒は例外なく「解き直し」を徹底していました。
解き直しの手順はシンプルです。
まず、間違えた問題の解説を読んで「なぜ間違えたのか」を確認する。
次に、解説を閉じて、もう一度自力で解いてみる。
自力で正解できたら、その問題はクリアです。
まだ間違えたら、もう一度解説を読んでやり直す。
この繰り返しで「できない」を「できる」に変えていくのが、勉強の本質です。
3ステップが回り始めれば勉強の「型」ができる
ここまで読んで「意外とシンプルだな」と感じた人もいるのではないでしょうか。
その感覚は正しいです。
勉強方法がわからないと悩んでいた中学生の多くは、「もっと特別なことをしなきゃいけない」と思い込んでいただけだったりします。
実際にやるべきことは「教科書を読む→問題を解く→解き直す」というシンプルな繰り返しです。
この3ステップを何度も回していくと、やがて「あ、自分はこうやって勉強すればいいんだ」という自分なりの「型」ができあがります。
型ができれば、新しい単元に入っても、テスト前に何をすればいいかがわかるようになります。
最初はぎこちなくても大丈夫。
「型」は回数を重ねるごとに自然と身についていくものです。
勉強に悩んでいる子のほとんどは、「何をすればいいかわからない」ということに悩んでいます。ですが、やるべきことはシンプルで、この3ステップを回していくだけです。経験を積んで「型」が身についてくると、正直、私のような講師は必要がなくなります。でも、それでいい。本来であれば、学校の授業と家庭学習だけで「わかる」ようになるのが理想なんですから。
「やり方はわかったけど続かない」を乗り越える5つのコツ

3ステップ自体はシンプルでわかりました。でも正直、うちの子が毎日続けられるかが一番心配で…。

そこが一番リアルな壁ですよね。「やり方はわかったけどできない」のは意志の問題じゃなく仕組みの問題です。

仕組みの問題…?意志が弱いからじゃないんですか?

違います。乗り越えるための5つのコツをお伝えするので、ぜひ取り入れてみてください!
【コツ1】「1日1問」のスモールステップから始める
「勉強を続けなきゃ」と思えば思うほど、ハードルが上がって手が止まる。
この悩み、実は非常に多いです。
ここで大事な考え方をお伝えします。
「1日1問」でいいから、勉強ゼロの日をなくすこと。
「1問なんて意味ないでしょ」と思うかもしれません。
しかし「ゼロ」と「1」の間には、想像以上に大きな差があります。
1問でもやれば「今日も勉強した」という事実が残ります。
この小さな積み重ねが、「勉強することが当たり前」という感覚を作ってくれます。
最初から「毎日2時間」なんて目標を立てる必要はありません。
まずは「ゼロの日をなくす」、これだけを意識してみてください。
【コツ2】勉強は「時間」ではなく「量」で区切る
こう思って満足してしまうこと、ありませんか?
実は「時間で区切る勉強」には大きな落とし穴があります。
1時間机に向かっていても、ぼんやりしていたり、スマホをいじっていたりすれば、実質の勉強時間はほとんどゼロです。
勉強は「時間」ではなく「量」で区切るのが鉄則だと考えてください。
たとえば「今日は数学のワークを5ページやる」「英単語を20個覚える」というように、具体的な「量」をゴールに設定するのがおすすめです。
量で区切れば、集中して早く終わらせようという意識が働きます。
結果的に、ダラダラ時間を過ごすよりもはるかに効率的に勉強が進むはずです。
【コツ3】スマホは「別の部屋に置く」が最もシンプルな正解
中学生の勉強を妨げる最大の敵、それは間違いなくスマホです。
「通知が来たからちょっとだけ…」が30分、1時間と膨らんでいく。
この経験がある中学生は多いのではないでしょうか。
スマホ対策として「使用時間を制限する」「アプリを消す」など色々な方法がありますが、最も効果的なのは「勉強中はスマホを別の部屋に置く」というシンプルな方法です。
目の前にスマホがあれば触りたくなるのは、意志が弱いからではありません。
人間の脳は「目の前にある刺激」に反応するようにできているので、これはごく自然なことです。
参考:スマホ使いすぎると「勉強が台なしに」 脳トレ・川島隆太教授がデータで解説 – ASAHI
だからこそ、「意志の力で我慢する」のではなく、「物理的に視界から消す」という仕組みで対処するのが正解なんです。
リビングで勉強するなら自分の部屋に、自分の部屋で勉強するならリビングに。
たったこれだけで、集中力は驚くほど変わります。
【コツ4】部活で疲れた日の「これだけライン」を事前に決めておく
部活動をやっている中学生にとって、「疲れて勉強できない」は切実な問題です。
帰宅してヘトヘトの状態で「さあ勉強しよう」なんて、正直無理がありますよね。
そこでおすすめなのが、「これだけライン」を元気な日にあらかじめ決めておくことです。
「これだけライン」とは、「どんなに疲れていても、これだけはやる」という最低限の勉強量のことです。
- 部活で疲れた日→英単語10個の確認だけ
- 眠くてどうしようもない日→数学1問だけ解いて寝る
- 体調が悪い日→教科書を1ページ読むだけ
ポイントは、疲れている時に決めるのではなく「元気な時に」決めておくことです。
疲れている時は判断力が落ちているので、「今日はもういいや」となりがちです。
でも、あらかじめ決めておけば「とりあえずこれだけやろう」と動きやすくなります。
そしてこの「これだけライン」をクリアするだけでも、先ほどお伝えした「勉強ゼロの日をなくす」ことにつながるんです。
【コツ5】やる気は「待つもの」ではなく「あとからついてくるもの」
こう思って待っている人に、残酷な事実をお伝えしなければいけません。
やる気は、待っていても来ません。
これは精神論ではなく、脳科学的にもそうなんです。
人間の脳には「作業興奮」という仕組みがあり、行動を始めてから脳が活性化し、やる気が出てくるようにできています。
つまり、やる気の正しい順番は「やる気が出る→行動する」ではなく、「行動する→やる気が出る」なんです。
だからこそ、先ほどお伝えした「1日1問」や「これだけライン」が効果を発揮します。
とにかくまず1問だけ手をつけてみる。
すると不思議なことに、「もう少しやろうかな」という気持ちが湧いてくることがあります。
もちろん湧いてこない日もありますが、それでも「1問やった」という事実は残ります。
やる気を待つのをやめて、まず手を動かす。
これが「続かない」を乗り越える最後のピースです。
5教科別・最低限これだけやれば点数が動き出す勉強法

続けるための仕組みが大事なんですね。あと気になるのが、教科によって勉強の仕方は変えたほうがいいんですか?

基本の3ステップはどの教科でも同じですが「力の入れどころ」が教科ごとに違います。

なるほど、教科ごとのポイントがあるんですね。

はい。ここを押さえるだけで点数の動き方が変わるので、教科別にお伝えしていきますね!
英語|教科書の音読と単語暗記が最優先
英語の成績が伸びない中学生に共通しているのは、「単語を覚えていない」「教科書の本文を読めない」という2点です。
文法の勉強も大切ですが、そもそも単語がわからなければ文法も何も始まりません。
まずやるべきことは2つだけ。
1つ目は、教科書の本文を声に出して読む「音読」です。
最低でも1つの本文を5回は読んでください。
音読を繰り返すことで、英語の語順や表現が体に染み込んでいきます。
2つ目は、単語の暗記です。
教科書の巻末にある単語リストや、学校で配られた単語帳を使って、毎日少しずつ覚えていきましょう。
一度に大量に覚えようとするより、「毎日10個ずつ」のように少量を繰り返す方が定着しやすいです。
英語は「積み上げ型」の教科なので、基礎を飛ばして先に進んでも理解できません。
急がば回れ、まずは音読と単語からです。
数学|同じ問題を最低3回解くのが最短ルート
数学で点数が取れない中学生の多くは、「問題を1回解いて終わり」にしてしまっています。
1回解いて答え合わせをして「ふーん」で終わっていたら、次に同じような問題が出た時にまた解けません。
数学の成績を上げたければ、同じ問題を最低3回は解いてください。
1回目は「できる・できない」を仕分けるため。
2回目は間違えた問題を「理解して解き直す」ため。
3回目は「本当に自力で解けるか」を確認するため。
この3回を経て初めて「できる」と言える状態になります。
「同じ問題を何回もやるのは意味がない」と思う人がいますが、これは完全な誤解です。
同じ問題を繰り返すからこそ、解法のパターンが体に定着するんです。
新しい問題集を何冊も買うよりも、学校のワーク1冊を3回繰り返す方がはるかに効果的です。
国語|「何を聞かれているか」を意識するだけで変わる
国語は「センスの教科」だと思われがちですが、それは大きな誤解です。
定期テストの国語は「何を聞かれているか」を正確に読み取る力があれば、しっかり点数が取れます。
多くの中学生は、問題文を読む前になんとなく本文を読み、なんとなく答えを書いています。
これでは正解率が安定しません。
まずは「問題文を先に読む」ことを徹底してみてください。
「この問題は何を聞いているのか?」を把握してから本文を読むと、必要な情報が見つけやすくなります。
また、漢字の読み書きは確実に出題される上に、覚えれば必ず得点できる分野です。
「国語が苦手」と感じている人ほど、まずは漢字を完璧にするところから始めてみましょう。
それだけで、テストの点数が目に見えて変わることも珍しくありません。
理科・社会|まず用語を覚えてから問題演習に入る
理科と社会は「暗記科目」と言われることが多いですが、半分正解で半分不正解です。
確かに覚えるべき用語は多いですが、ただ丸暗記するだけでは応用問題に対応できません。
とはいえ、まず用語を覚えないことには何も始まらないのも事実です。
教科書を読んで太字の用語を確認し、その意味を説明できるレベルまで理解する。
これが最初のステップです。
用語を覚えたら、学校のワークで問題演習に入ります。
理科・社会は「用語の暗記→問題演習→間違えた用語の再暗記」というサイクルを回すのが最も効率的です。
特にテスト前は、ワークの間違えた問題だけを集中的に解き直すことで、短期間でも点数を伸ばせる教科です。
「暗記が苦手」という人は、寝る前の15分間に用語を確認する習慣をつけてみてください。
睡眠中に記憶が定着しやすくなるため、効率よく覚えられます。
昔、社会がどうしても苦手という子がいました。聞いてみると「教科書を読んでもつまらないし、頭に入ってこない」とのこと。私は社会は教えてなかったのですが、「まず教科書の太字の用語だけ10個覚えてからワークをやってみよう」という提案くらいはできます。「あ、ワークの問題って教科書の太字から出てるんだ」という、「当たり前だけど誰も教えてくれない」ことに気づいてくれました。それからは自分で「用語チェック→ワーク」の流れを回せるようになり、点数も安定してきたとの報告を受けました。たったこれだけの声掛けで、成績が上がることだってあるんです。
「勉強方法がわからない中学生」に保護者ができる3つのこと

教科別のポイントもわかりました。ただ正直、私自身が勉強を教えられるわけじゃないので、親としてどう関わればいいのかなって。

親御さんが「教える」必要は全くありません。むしろ親の役割はもっと別のところにあるんです。

教えなくていいんですか?それならちょっと気が楽です。

はい。お金をかけなくてもできることばかりなので、3つのポイントに絞ってお伝えしますね!
「勉強しなさい」の代わりに使える声かけ
この言葉を言ったことがない親御さんは、おそらくほとんどいないでしょう。
しかし、はっきり言います。
「勉強しなさい」は、子どものやる気を奪う言葉の代表格です。
なぜなら、「勉強しなさい」は命令であり、言われた側は「やらされている」と感じるからです。
やらされている感覚で机に向かっても、集中できるはずがありません。
では、代わりにどんな声かけをすればいいのか。
ポイントは、「命令」ではなく「質問」と「承認」に切り替えることです。
- 「今日はどこからやる予定?」(質問)
- 「何か手伝えることある?」(サポートの姿勢)
- 「昨日より進んだね」(承認)
質問は「あなたのことを見ているよ」というメッセージになり、承認は「頑張りを認めてもらえた」という安心感につながります。
声かけを変えるだけで、子どもの表情が変わることは本当に多いです。
今日から1つだけでも取り入れてみてください。
親は「先生」ではなく「環境を整える人」になる
「自分は勉強を教えられないから、何もしてあげられない」と感じている親御さんへ。
親が勉強を教える必要は、一切ありません。
むしろ、親が無理に教えようとすると、お互いにイライラしてケンカになるケースの方が多いです。
親の本当の役割は「環境を整える人」になることです。
具体的には、以下のようなことで十分です。
- 勉強する場所を確保してあげる
- リビングのテーブルを片付けて、勉強スペースを作る
- テスト前のスケジュールを一緒に確認する
「何を勉強するか」ではなく「いつ、どこで、どんな風に勉強するか」を一緒に考える。
これらは勉強の中身に踏み込まなくてもできることばかりです。
子どもが「勉強しやすい環境」を整えてあげる。
これだけで、親としての役割は十分果たせています。
塾なしでも活用できる低コストの学習ツール
「塾に通わせたいけど、お金が…」と悩んでいる親御さんも多いはずです。
しかし、塾に通わなくても活用できる学習ツールは、今の時代たくさんあります。
大切なのは「お金をかけること」ではなく「合ったツールを選ぶこと」です。
- 学校ワークの徹底活用(0円)
- 教科書準拠ワーク・書店で購入(1冊1000円前後)
- 無料〜低額の映像授業サービス(月額0円〜2000円程度)
まず最もおすすめなのは、学校で配られるワークを徹底的にやり込むことです。
定期テストは学校ワークから出題されることが非常に多いため、ワークを完璧にするだけでかなりの点数が取れます。
追加で問題集が欲しい場合は、書店で「教科書準拠」のワークを選びましょう。
教科書の内容に沿って作られているため、学校の授業とズレがなく使いやすいです。
また、最近は無料で質の高い映像授業を提供しているサービスもあります。
「教科書を読んでもわからない」という場合は、映像授業で解説を見てから問題に取り組むと理解しやすくなります。
塾に通うことが全てではありません。
家庭の状況に合った方法で、無理なく続けられるツールを選ぶことが大切です。
まとめ

今回は「勉強方法がわからない」と悩む中学生に向けて、3ステップ勉強法を中心にお伝えしてきました。最後にポイントを振り返りましょう。

はい、ぜひお願いします!
- 勉強方法がわからないのは能力の問題ではなく「やり方を教わっていない」だけ
- やるべきことは「教科書確認→問題を解く→解き直し」の3ステップに集約される
- 続けるコツは意志力ではなく「仕組み」で解決する
- 教科ごとの力の入れどころを押さえると効率が上がる
- 親は「教える人」ではなく「環境を整える人」になることが大切

どれも特別なことではなく、今日から始められることばかりです。一気に全部やろうとせず、まずは「1日1問」から始めてみてください。

まずは1問から、ですね。それなら声もかけやすいです。

焦る必要はありません。お子さんのペースで少しずつ「型」を作っていきましょう。いつでも応援しています!

ありがとうございます!今日帰ったら、さっそく子どもと一緒にやってみます!
